プラプレで小さなバッグ。その3
裏布やキルト綿を綺麗に切ることが仕上がりの差になりますので、ひと手間かけて型紙を作りましょう。縫い代は7㎜です。
キルト綿のこのように切ります。
余談ですが、私は布やキルト綿をカットした端布をビニール袋にまとめて入れておきます。
小さな作品を作るときはその端布の中から使えそうなものを選んで使います。
大事な存在なので最後まで使い切りたいものですよね。
もうこれ以上使えないと言う端いるのはクッションなどの詰め物などに使っています。
糸の切れはしも同様に詰め物に入れたりします。
正確に切ったり1枚一緒に切ったりする時は、ロータリーカッターを使うと便利です。
重りを置いてずれないように丁寧に切りましょう。
凹みのところなどうまく切れない時もありますが、その時はきれていないところをハサミでカットします。
切りにくいところはこういうところですよね。
写真型紙の丸い切り抜きは下
元から空いていたので気にしないでね(笑)
型紙にこのように少し切り込みを入れておくと、
ロータリーカッターの刃が切り込みやすいので実験してみてください。
ロータリーカッターで裏布を切るとき今一緒に切ったり真ん中から折って一気に切ったりすることができるので、効率的に考えながら作業進められるといいですね。
裏布を切って並べた様子です。
実物大型紙を使って、このようにきちんと印を入れておきましょう。
丁寧に作業すると仕上がりに差がつきますよ!
写真ではよくわからないかもしれませんが凹んだ所の印の1㎜縫い代側の所に爪楊枝などを使って、ポチンとボンドを置いてほつれとめとします。
この場所はギリギリまで切り込むところなので、ここでも小さな一手間をかけておくと後々の作業がきれいに楽にできます。
たった裏布の裏側にキルト綿を置いて固定します。
私が端切れの中で見つけたのは両面接着芯だったのでアイロンで縫い代を折るとくっつきます(笑)
ここでも丁寧に縫い代を織り込みます。
気持ち小さくても大丈夫です。
凹んだところは思い切って切り込みを入れます。
ボンドでとめた辺りまで。
全部折ったところ。
そしてデザインで大事なパーツ。
四角を4枚用意。
表と裏をあわせてくける。
折る時にエルダー糸またはメルター糸を使うと便利❣️
つづく。