風船袋のプロセスpart1
1 型紙を作る。
皆さんにさしあげたプリントを参考に作りたい大きさの型紙を1枚合い印も忘れずに入れて作るプリントは布の裏側に当てて使うこと!型紙に方向があるので気を付けて!!
型紙は1枚だけなのですが下の型紙は実物大に0.5㎝の縫い代を入れた大きさのもの。
作っておくと布を無駄にせずカットすることができる。
なお大柄など布の柄のとり方が気になるときは下の型紙の実物大部分を切り抜き
布の裏側から柄を確認しながら切ることができる。
全部で10枚の配色布が必要。
10枚全部違う布でもいいし5種類を各2枚切ってもいいし
2種類を交互に並べても。勿論全部同じ布でもOK。
お好きなように。
布は5種類を重ねてロータリーカッターで切っています。
今回は大柄布に方向があったのでこのように並べて切っていますが、
方向のない布なら斜め部分をつきあわせてカットできるので
更に布の節約になります(笑)
3 やすりボードの上に全ての布を広げ印し付け。
この時必ず合い印を入れること!
ここには書いていません反対側の辺にも上側の印のみ入れておくと
よりまちばりを打ちやすいです。
4 印がついたら出来上がりの順番に並べてから縫い始めます。
頭の中で順番がわかっていても並べてから縫った方がより間違いが少なくてすみます。
パッチワークのピーシングの時も必ず並べてから縫いましょうね♪
この時点で配色が気になったら並べ方を変えたり布を差し替えたりしてください。
5 隣り合う布2枚をまちばりでとめます。
この時一方が長いので合い印部分が同じ位置になるようにタックを寄せます。
縫い代は上むきになるように倒します。
まちばりがたくさんある場合はこのようにまとめてまちばりを打ち
まとめて縫った方が作業効率が上がります。
勿論端から1枚1枚縫っていってもOKです。
6 まちばりを打ったところを端から端まで縫います。
最初と最後タックの下と上の4か所を返し針します。
7 5組縫い終えたところです。
11 端と端を同じようにまちばりでとめて縫い、輪にします。
つづきはpart2で♪